日時:2017年10月7日(土) 16:00 – 17:30

登壇者:仲條正義(アートディレクター、グラフィックデザイナー)、澁谷克彦(アートディレクター)、山崎まどか(文筆家、翻訳家)
参加費:無料(定員80名)※『花椿』特製バッグ付き

presented by 花椿

 

<SOLD OUT>

*好評につき、事前予約チケットは定員に達しました。

 当日券は若干数配布予定となります。

*当日券配布状況については、当日SNSなどでお知らせいたします。

 個別のお問合せにはご回答できかねます。あらかじめご了承ください。

 

【チケット予約制】入場無料
ご予約はこちらより:http://ptix.co/2yz6egS
(※外部サイトに切り替わります)
※当日受付も可能ですが、席数に限りがあるため事前予約をお勧めいたします。


今年、創刊80周年を迎えた資生堂の企業文化誌『花椿』。 1937年の創刊以来、ビューティやファッション、アート、文学、そして先端科学まで、日本女性が健やかに、美しく生きるための幅広い文化情報を発信してきました。80周年を記念して、『花椿』のこれまでと、これからのクリエーションの未来について語り合う、スペシャル・イベントを開催します!

このトークでは、『花椿』の80年を支えたふたりのアートディレクター、仲條正義さんと澁谷克彦さんによるクロストーク。山崎まどかさんをホストに迎え、グラフィックの観点から『花椿』の魅力を語りつくします!

※イベントご参加の方には80周年記念、『花椿』特製バッグをプレゼントします。


<プロフィール>

仲條正義(なかじょう・まさよし)

1933年東京生まれ。1956年東京藝術大学美術学部図案科を卒業後、資生堂宣伝部、デスカを経て1961年仲條デザイン事務所設立。主な仕事に40年以上にわたった資生堂『花椿』誌のアートディレクション、ザ・ギンザ/タクティクスデザインのアートディレクション、資生堂パーラーのロゴタイプ及びパッケージデザイン、松屋銀座、スパイラル、東京都現代美術館、細見美術館のCI計画、またNHK Eテレ「にほんごであそぼ」のカルタイラスト、『暮しの手帖』誌の表紙イラストなど。東京ADC会員最高賞、東京TDC会員金賞、JAGDA亀倉雄策賞、毎日デザイン賞、日本宣伝賞山名賞、紫綬褒章、旭日小綬章ほか受賞多数。

 

 


澁谷克彦(しぶや・かつひこ)

アートディレクター。1981年 東京藝術大学美術学部卒業、資生堂宣伝部を経て2017年4月よりフリー。数多くの広告やグラフィックを手がけた後、「INOUI」「SHISEIDO」「クレ・ド・ポー ボーテ」などの資生堂のグローバル展開におけるクリエイティブディレクションも担当。2012年より『花椿』アートディレクター。2017年より女子美術大学特認教授。2012年 亀倉雄策賞、東京ADC会員賞、他に東京ADC賞、NYADC特別賞、JAGDA新人賞、東京TDC金賞など受賞多数。

 

 


山崎まどか(やまさき・まどか)
文筆家、翻訳家。1970年、東京生まれ。清泉女子大学卒業。本や映画、音楽などカルチャー全般、特に女子文化に精通。女性誌などでコラム連載・寄稿多数。著書に『乙女日和』、『イノセント・ガールズ』『女子とニューヨーク』『オリーブ少女ライフ』など。共著に『ヤング・アダルトU.S.A.』など。翻訳書に、『イー・イー・イー』『愛を返品した男』『ありがちな女じゃない』がある。@romanticaugogo