© Jay Chung & Q Takeki Maeda

 

日時:2017年10月8日(日)11:00~12:30

登壇者:前田岳究(アーティスト)、上崎千(アーカイヴィスト)

参加費:1,000円(定員80名)

主催:statements、Hikotaro Kanehira

 

【チケット予約制】
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ベルリンを拠点に活動を行うアーティスト・デュオ、Jay Chung & Q Takeki Maedaが今年5月に発表したアーティストブック「scrapbook」について、前田岳究によるレクチャーパフォーマンスとアーカイヴィストの上崎千をゲストに迎えた対談を行います。

前田岳究(Q Takeki Maeda) |アーティスト|

1977 年、名古屋生まれ。武蔵野美術大学油絵科中退、ドイツ・フランクフルト・ シュテーデルシューレ美術大学卒。2001年よりアーティスト・デュオ、Jay Chung and Q Takeki Maeda として活動を開始。近年の個展に、Essex Street(ニューヨーク、2016年)、Galerie Francesca Pia(チューリッヒ、2015年)、House of Gaga(メキシコシティ、2014年)、 Ludlow38(ニューヨーク、2013年)、REDCAT(ロサンゼルス、2012年)など。2017年5~6月、statements(東京)にて国内初の個展を開催。2018年は「Stories of Almost Everyone」(Hammer Museum|ロサンゼルス)、恵比寿映像祭「インヴィジブル」(東京)など国内外のグループ展に参加。ベルリン在住。

 

上崎千(Sen Uesaki)|芸術学|

1974年生まれ。都内在住。「コンセプチュアル」と呼ばれる芸術と「キュレーション」と呼ばれる非芸術のあいだで生じている分化・脱分化・再分化のプロセスに関心がある。最近の論考に「ミュージアムと『ノンサイト』」『思考と物質のはざまに生じる塵芥は、情報の鉱床である。』(東京国立近代美術館、2017年)、「時間窓」『南川史門——私たちの言葉』(MISAKO & ROSEN、2017年)など。