トークイベント「アムステルダム⇄東京 グラフィックデザインのいま」

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日時:2016年9月19日(月)12:30~14:00 
登壇者:

若林亜希子(グラフィックデザイナー、アムステルダム在住)

桑原真理子(アーティスト、アムステルダム在住)

藤田裕美(グラフィックデザイナー)

米山菜津子(グラフィックデザイナー)

参加費:無料

Presented by torch press

 

【チケット予約制】入場無料

ご予約はこちらより:http://ptix.co/2bOrk03

(※外部サイトに切り替わります)

※当日受付も可能ですが、席数に限りがあるため事前予約をお勧めいたします。

 

デザイン都市として世界的に知られるオランダ。そんなオランダの首都アムステルダムで活躍する日本人がいます。若林亜希子は2013年から2016年初めまでイルマ・ボーム・オフィスに在籍し、現在もアムステルダムで自身のデザイン活動を行っています。桑原真理子は映像を中心としたアーティスト活動をアムステルダムで行い、今回のTHE TOKYO ART BOOK FAIRにあわせてアーティストブック『石屋さん・ストーンディーラー』を若林亜希子によるデザインで刊行します。

二人の来日を記念して、アムステルダムと東京をつなぐグラフィックデザインのいまについて、トークイベントを開催いたします。若林とも交流があり、自身で出版レーベルを手がけるグラフィックデザイナーの藤田裕美と米山菜津子をゲストに招き、オランダと日本のアートブックを取り巻く環境の違い、あるいはそれぞれのデザインにおける特徴や意義など、2都市の視点を通して、グラフィックデザインのいまを探ります。

*トークイベントのあと、桑原真理子『石屋さん・ストーンディーラー』のサイン会を行ないます。

*イベント会場にて「FUJITA」と「YYY PRESS」の書籍販売も行ないます。

 

若林亜希子(わかばやしあきこ)

グラフィックデザイナー。アムステルダム在住(猫二匹と同居)。1979年生まれ。長野県出身。ヘリット・リートフェルト・アカデミー、グラフィックデザイン科卒業。イルマ・ボーム・オフィス勤務を経てフリーランスデザイナーとして活動。印刷物系を中心に、自主的プロジェクトも並行して行っている。www.akikowaka.com

 

桑原真理子(くわはらまりこ)

アーティスト。アムステルダム在住。1983年東京都生まれ。 父が日本人、母がオランダ人。19歳の時にオランダへ渡る。2011年、ヘリット・リートフェルト・アカデミー(アムステルダム)、グラフィックデザイン科卒業。精神疾患患者、元ホームレス、オイリュトミストなど、特定のグループに属する人々とのコラボレーションから作品を制作している。http://marikokuwahara.com/

 

藤田裕美(ふじたひろみ)

1982年東京生まれ。デザイン事務所を経て、2010年に独立。以降、雑誌、書籍などエディトリアルを中心に活動。2011年、「WIRED」日本版のスタートと同時に、アートディレクターに就任。2015年に出版レーベル「FUJITA」を設立、中村翔大画集「OH MOUNTAIN!!」を発行。hiromifujita.tokyo

 

米山菜津子(よねやまなつこ)

グラフィック・エディトリアルデザイナー。1981年東京生まれ。雑誌や広告のアートディレクションを手がけるデザイン事務所を数社経て、YONEYAMA LLC.を設立。書籍、カタログなどを中心にクライアントワークを手がけるほか、YYY PRESSという出版レーベルを運営し、オムニバス書籍『GATEWAY』を発行している。