photo: ArchiBIMIng

 

日時:7月14日(日) 17:30-18:45(受付開始:17:15)

 

登壇者:
服部浩之(キュレーター)
田中義久(グラフィックデザイナー・美術家)

 

【チケット予約制】参加費:1,000円

ご予約はこちらより:http://ptix.at/cIbqwz
(※外部サイトに切り替わります)
※当日受付も可能ですが、席数に限りがあるため事前予約をお勧めいたします。

 

第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示「Cosmo Eggs | 宇宙の卵」とそのカタログについてお話します。前半では、美術家、作曲家、人類学者、建築家という異なる職能をもつ表現者たちとどのようにプロジェクトを実現したか、キュレーターの服部浩之がお話します。後半は、展覧会公式カタログのデザイナー田中義久を交えて、本の設計プロセスやコンセプトなどの詳細を語り合います。 飛び入りゲストの参加もあるかも。

 

 

登壇者略歴:

服部浩之 Hiroyuki Hattori
キュレーター。秋田公立美術大学大学院准教授、アートラボあいちディレクター。 主な企画に「ESCAPE from the SEA」(マレーシア国立美術館、APWほか、2017)、「近くへの遠回り」(ウィフレド・ラム現代美術センター、ハバナ、2018)、第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示「Cosmo-Eggs | 宇宙の卵」(日本館、ヴェネチア、2019)など。

 

 

田中義久 Yoshihisa Tanaka
グラフィックデザイナー・美術家。1980年静岡県生まれ。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業。主な仕事に美術館などの文化施設のVI計画、ブックショップの共同経営、アートフェなどのアートディレクションのほか、アーティストの作品集や共同制作なども行なっている。また、飯田竜太(彫刻家)とのアーティストデュオ「Nerhol」としても活動し、国内外で展覧会を開催している。