日時:12月14日(日)16:00-17:00(受付開始時間 15:45)
会場:東京都現代美術館 PLAYGROUND(B2F 講堂)
対象年齢:5歳から12歳
料金:500円(要当日有効のTABF入場券)
※11月20日(木)12:00よりTABF入場券を販売開始いたします。そちらのご予約も必須となりますのでご注意ください。

言語:日本語

参加人数:15名

 

講師:宇田川直寛(写真家)+荒井顕一(一般社団法人 地域創生教育デザイン 代表理事)

 

植物や看板など、街の風景が映り込んだ写真を切り抜き、パズルのように組み合わせて「庭」(=オブジェ)を制作します。写真は、講師が撮影したものを使用しますが、好きな雑誌の切り抜きなどを持ってきていただいてもかまいません。庭は、人がコントロールできるものと、できないものが同居する場所。動物や見知らぬ花がやってきたりと思いもかけない偶然が生まれる場所でもあります。今回は写真の偶然性とその面白さに触れるワークショップとして、イメージをくり抜いたり自由に組み合わせたりしてオブジェを作ってみます。道で拾った種を植えてみるように、まちの写真をテーブルで組み上げ育ててみれば、「風景の庭」が生まれます。自分だけの創造を楽しんでみてください。

※当ワークショップではハサミを使用します。小さなお子様はスタッフがサポートいたします。

 

イベント事前予約:https://peatix.com/event/4650131/view
(※外部サイトに切り替わります)
※11月20日(木)12:00より本イベントの予約受付を開始いたします。
※席数に限りがあるため、事前予約をお勧めいたします。

※席に余裕がある場合は、当日受付あり。

 

 


 

 

Naohiro Utagawa|宇田川直寛
神奈川県生まれの写真家。近年では写真に加え陶器や日用品を用い、家事や子育てなど生活のあり方から作品を立ち上げている。また、一般社団法人 地域創生教育デザイン(https://cced.jp/)に参加し、人と人との網目にアートで加わる方法を探求しており、法人での活動においては、アートを通じた学びが子どもたちの感性や非認知能力を育む重要な手段であると考えている。

 

 

 

 

Kenichi Arai|荒井顕一
一般社団法人 地域創生教育デザイン 代表理事
LCA国際小学校 副校長
公認心理師/ペアレントトレーナー/地域力創造アドバイザー(総務省)
子どもたちの興味や個性に応じた学びを探求し、教育現場の実践から学校経営、地域を巻き込んだ教育イベントのプロデュースまで幅広く手掛ける。特に、地方の魅力を教育的に価値づけるエデュケーショナルツーリズム、アートを介した情操教育、多様な個性を生かす教育環境のデザインなどに関心が高い。