
日時:12月14日(日)16:15-17:15(受付開始時間16:00)
会場:東京都現代美術館 EVENT SPACE(1F ミュージアムショップ横)
料金:無料(要当日有効のTABF入場券)
※11月20日(木)12:00よりTABF入場券を販売開始いたします。そちらのご予約も必須となりますのでご注意ください。
言語:日本語/中国語(マンダリン)
登壇者:YenChen Liu(moro youngの設立者、アーティスト) × Tammy(美術批評家、アーティスト)
moro youngは、台湾のZ世代クリエイターに焦点を当てるアート出版社であり、東アジアという文脈の中で文化・政治・社会的課題や風景などを題材にしたアーティストブックやZINEを刊行しています。本トークでは、Z世代の登壇者2名がmoro youngの刊行物から作品を取り上げ、紹介と考察を行います。さらに、作家自身が作品の構想や制作プロセス、日本との違いについても語ります。本イベントを通じて、日本のオーディエンスや作家との新たな出会いや刺激が生まれることを目指します。
イベント事前予約:https://peatix.com/event/4637047/view
(※外部サイトに切り替わります)
※11月20日(木)12:00より本イベントの予約受付を開始いたします。
※席数に限りがあるため、事前予約をお勧めいたします。
※席に余裕がある場合は、当日受付あり。

YenChen Liu|劉妍蓁
2003年、台湾・新竹市生まれ。moro youngを設立し、国立台北芸術大学美術学科ジャーナルの編集長を務めたのち、現在は同大学大学院の版画専攻に在籍。
版画と本を主な媒体とし、個人的・家族的視点を通して台湾の国家的アイデンティティや歴史的問題を探究する作品を制作している。
Instagram:https://www.instagram.com/kei9242100000/
(moro young)https://moroyoung.my.canva.site/

Tammy|王翊萱
2002年、台北市生まれ。国立台北芸術大学美術学科を卒業(ニューメディア芸術を副専攻)し、現在は国立台湾大学院の芸術史専攻に在籍している。さまざまな媒体で美術批評を執筆。アーティストブック『大嫌い!』や『尊くてごめんw』では、美人画とプリクラ的美学を組み合わせ、日本社会のミソジニーや女性美の変遷をテーマに制作している。
Instagram:https://www.instagram.com/ontammy/