日時:12月11日(木)15:00-16:00(受付開始時間14:45)
会場:東京都現代美術館 EVENT SPACE(1F ミュージアムショップ横)
料金:無料(要当日有効のTABF入場券)
※11月20日(木)12:00よりTABF入場券を販売開始いたします。そちらのご予約も必須となりますのでご注意ください。
言語:日本語

 

登壇者:ホンマタカシ × いとうせいこう

 

現在、世界では1億2千万人を超える人々が、紛争や迫害によって故郷を追われ、各地で避難生活を送っています。その多くは、ある日突然これまで築いた暮らしを失い、家族や愛する人々と引き離されながらも、それぞれの思い描く未来に向かって歩み続けています。 本トークイベントでは、《SONGS―ものが語る難民の声》を展示する写真家・ホンマタカシ氏と、『「国境なき医師団」を見に行く』の著者・いとうせいこう氏を迎え、難民への関心と理解を深める対談を行います。

 

イベント事前予約:https://peatix.com/event/4650320/view
(※外部サイトに切り替わります)
※11月20日(木)12:00より本イベントの予約受付を開始いたします。
※席数に限りがあるため、事前予約をお勧めいたします。
※席に余裕がある場合は、当日受付あり。

 


 

 

Takashi Homma|ホンマタカシ
写真家。近年の作品集に「Portrait of J」(DASHWOOD BOOKS、SESSION PRESS)、「TOKYO OLYMPIA」(NIEVES出版)、「Thirty-Six Views of Mount Fuji」(MACK出版)など。2023年から2024年にかけて東京都写真美術館にて個展「即興」を開催。2025年の瀬戸内国際芸術祭ではUNHCRとの合同プロジェクトとして難民の撮影プロジェクト《SONGS―ものが語る難民の声》の展示を高松港にて開催。

関連展示:https://tokyoartbookfair.com/exhibitions/9852/

 

 

 

Seiko Ito|いとうせいこう
1961年生まれ、東京都出身。1988年に小説「ノーライフキング」でデビュー。「ボタニカル・ライフ」で第15回講談社エッセイ賞受賞、「想像ラジオ」で第35回野間文芸新人賞受賞。近著に『「国境なき医師団」を見に行く』シリーズ「福島モノローグ」「東北モノローグ」「能十番」「見仏記 三十三年後の約束」などがある。