
日時:12月13日(土)15:00-16:00(受付開始時間 14:45)
会場:東京都現代美術館 EVENT SPACE(1F ミュージアムショップ横)
料金:無料(要当日有効のTABF入場券)
※11月20日(木)12:00よりTABF入場券を販売開始いたします。そちらのご予約も必須となりますのでご注意ください。
言語:日本語/英語
登壇者:Greger Ulf Nilson(アートディレクター、デザイナー、キュレーター) × Björn Kusoffsky(Stockholm Design Lab 創設者兼エグゼクティブ・クリエイティブディレクター) × 山木和人(株式会社シグマ 取締役社長、一般財団法人 シグマ財団 創設者)
カメラ・レンズメーカーのSigmaが設立したSigma Foundation(一般財団法人 シグマ財団)は、写真芸術の支援・推進を目的としています。本イベントでは、Sigma代表取締役社長であり財団設立者の山木和人が、その理念と展望を紹介し、初のプロジェクトとなる写真家ソルベ・スンズボーとジュリア・ヘッタの写真集を紹介します。さらに、ブックデザインを担当したグレガー・ウルフ・ニルソンとクリエイティブディレクターのビョルン・クソフスキーを迎え、写真とアートへの情熱から本書の制作に至るまでの創作の軌跡を振り返り、写真芸術の新たなプラットフォームを構築することの意義について探求します。
イベント事前予約:https://peatix.com/event/4650342/view
(※外部サイトに切り替わります)
※11月20日(木)12:00より本イベントの予約受付を開始いたします。
※席数に限りがあるため、事前予約をお勧めいたします。
※席に余裕がある場合は、当日受付あり。

Greger Ulf Nilson|グレガー・ウルフ・ニルソン
写真芸術への深い探求心を原動力とするアートディレクター、デザイナー、キュレーター。これまで世界的に著名な写真家たちと協働し、多数の芸術書を手がけてきた。Sigma Foundationの2冊の創刊写真集では、編集者兼ブックデザイナーを務めている。

Björn Kusoffsky|ビョルン・クソフスキー
多分野にわたるデザインスタジオ、ストックホルム・デザイン・ラボの創設者兼エグゼクティブ・クリエイティブディレクター。Sigma Foundationの設立および写真集プロジェクトに加え、Sigmaブランド全体の新たなアイデンティティ構築にも携わっている。1998年に設立されたストックホルム・デザイン・ラボは、現在ヨーロッパで最も高く評価されるブランディングデザイン会社のひとつである。

Kazuto Yamaki|山木和人
1993年株式会社シグマに入社。機構設計などを担当後、経営企画室に入る。2000年からはじめたカメラプロジェクトのリーダーを務め、2005年に取締役社長、2012年2月に代表取締役社長に就任し、現在に至る。2025年写真芸術の支援・推進を目的としたSigma Foundation(一般財団法人 シグマ財団)を設立。