上から)清水裕貴『岸』表紙(部分)2023年/《大連の海岸》2024年

 

日時:12月1日(日)16:45 - 17:45(受付開始時間 16:30)
会場:東京都現代美術館 ホワイエ(1F ミュージアムショップ横)

登壇者:清水裕貴、楠本愛(東京都現代美術館・学芸員)
言語:日本語
料金:無料(要当日有効のTABF入場券
※11月14日(火)12:00よりTABF入場券を販売開始いたします。
トークイベントに参加いただく際は、TABF入場券のオンライン事前予約も必須となりますのでご注意ください。

 

写真家・小説家の清水裕貴による初の写真集『岸』(赤々舎、2023年)、そして、清水がテーマとする日本の輪郭(岸辺)の歴史をめぐるアーティスト・トークです。東京都現代美術館で12月14日から始まるグループ展「MOTアニュアル2024 こうふくのしま」で発表する新作の構想についてもお話いただきます。

 

聞き手:楠本愛(東京都現代美術館・学芸員)
協力:PGI

 

イベント事前予約:https://peatix.com/event/4179122/view(外部サイトに切り替わります)

※11月14日(火)12:00より予約受付を開始いたします。

※席数に限りがあるため、事前予約をお勧めいたします。
※席に余裕がある場合は、当日受付あり。

 


 

登壇者プロフィール

 

 

清水裕貴(しみず・ゆき)
1984年千葉生まれ、同地在住。2007年武蔵野美術大学映像学科卒業。清水は、水にまつわる土地の歴史や伝承のリサーチをもとに、写真とテキストを織り合わせて架空の物語を創作している。近年は、海水や藻によってネガを劣化させる手法を用いたり、テキストを読み上げる音声を取り入れたりすることで、より重層的な物語の構成を試みている。