日時:2025年12月12日(金)14:00-15:00
会場:東京都現代美術館 サンクンラウンジ
料金:無料(要当日有効のTABF入場券)
※11月20日(木)12:00よりTABF入場券を販売開始いたします。TABF入場券のご購入およびご予約は必須となりますのでご注意ください。
※本トークイベントへのご予約は不要です。お気軽にご参加ください。
言語:英語/日本語

 

登壇者:Black Skew(グラフィックデザイナー、写真家、グラフィックアーティスト)× Anne Murayama(Ephemere主宰、キュレーター、編集者、写真家)

 

来場者は、トークとワークショップを通じて、東京という都市を「織りあげる」ように体験します。Black SkewとAnne Murayamaが共同で行う本企画では、フェア開催前に東京で収集したグリッド、形、質感、タイポグラフィ、写真素材を用いて、A4サイズの白黒コラージュを制作します。制作された作品はすべて集合的な「都市の肖像」としてまとめられ、後日スキャンされ、「black skew」シリーズの新たな号として発展します。ワークショップの前には、Black Skewによるモノクロデザインのプロセスや「制約」を創造の価値とする考え方、そして近年の出版物や作品を紹介するトークも行われます。

 

より詳しい情報は下記のURLからご覧いただけます。
https://www.dropbox.com/scl/fo/gqrsrykefygbrpqhlvi12/ADgBCpFfBelYavE8yi40t84?rlkey=9hx0j0ykumyiir1pw9g1hl2ln&st=kghz35ha&dl=0

 


 

 

Black Skew
イタリア出身でロンドンを拠点に活動するグラフィックデザイナー/写真家、Marco Belardinelliによるフォトグラフィック・プロジェクト。写真とグラフィックを通じて形と個人的な美学を探求し、都市での視覚的リサーチや作品制作を行う。継続的なシリーズ「black skew」では各号ごとに異なるテーマを扱い、東京を旅した記録をまとめた白黒リソグラフ作品『HND(Haneda)』(2023年)をはじめとする出版物を刊行している。また、Giulia Boggioとともに、Dogma Studioのメンバーとしても活動している。

Web:https://www.blackskew.com/

 

 

 

 

Anne Murayama|村山杏
東京を拠点に活動する出版社主宰、キュレーター、編集者、写真家。2023年にインディペンデント写真集出版社およびギャラリー「Ephemere」を設立。親密で日記的なスタイルで知られ、とくにストリートフォトグラフィでは、馴染みある街と未知の街を行き来しながら、自身の視点を通じた情感豊かな白黒作品を制作している。

Web:https://www.ephemere.tokyo/