
日時:12月14日(日)11:30-12:30(受付開始時間 11:15)
会場:東京都現代美術館 EVENT SPACE(1F ミュージアムショップ横)
料金:無料(要当日有効のTABF入場券)
※11月20日(木)12:00よりTABF入場券を販売開始いたします。そちらのご予約も必須となりますのでご注意ください。
言語:日本語
登壇者:長島有里枝(写真家) × 加藤直徳(NEUTRAL COLORS)
インディペンデントマガジン『NEUTRAL COLORS』は数年にわたって海外のアートブックフェアに参加してきました。日本の雑誌はどうやったらアートブック市場に参入していけるのか。その実践を踏まえ、「雑誌カルチャーとは何か?」「そもそも雑誌はまだ生きているのか?」をテーマに写真家の長島有里枝と編集者の加藤直徳が語り合います。長島さんは「NEUTRAL COLORS」6号で撮影と寄稿を行っており、実際の雑誌製作の裏話も。
イベント事前予約:https://peatix.com/event/4637087/view
※11月20日(木)12:00より本イベントの予約受付を開始いたします。
※席数に限りがあるため、事前予約をお勧めいたします。
※席に余裕がある場合は、当日受付あり。

Yurie Nagashima | 長島有里枝
武蔵野美術大学在学中に公募展を経てデビュー。カリフォルニア芸術大学MFA修了、武蔵大学人文科学研究科社会学専攻博士前期課程修了。写真集『PASTIME PARADISE』で、第26回木村伊兵衛写真賞受賞。短編集『背中の記憶』で第23回三島由紀夫賞ノミネート、第26回講談社エッセイ賞受賞。第36回写真の町東川賞国内作家賞受賞。著作に『「僕ら」の「女の子写真」から わたしたちのガーリーフォトへ』(2020年)、主な近作作品集に『Self-Portraits』(2020年)などがある。

Naonori Kato | 加藤直徳
編集者。『NEUTRAL』『TRANSIT』『ATLANTIS』を創刊。一貫して雑誌の編集にこだわりを持つ。2019年より一人出版社「NEUTRAL COLORS」を開始、印刷に手作業を組み込んで本をつくる。2021年に雑誌NEUTRAL COLORSを創刊。NEUTRAL COLORSとは、出版社名であり、 少人数で工房を共有し必要に応じて集まってつくることができる開かれたスペース名でもある。