
日時:12月21日(日)11:30-12:30(受付開始時間 11:15)
会場:東京都現代美術館 EVENT SPACE(1F ミュージアムショップ横)
料金:無料(要当日有効のTABF入場券)
※11月20日(木)12:00よりTABF入場券を販売開始いたします。そちらのご予約も必須となりますのでご注意ください。
言語:日本語
登壇者:金澤一志(詩人、文芸批評家) × 内田稜真(ライター)
現代におけるフルクサスの効能。フルクサス風邪にかかったらフルクサスしか治せません。フルクサスに関連する企画展示が世界各国で相次ぎ、アートブックの刊行も止まる様子がなく、半世紀前に終了したはずのムーヴメントが死語にならずにダ・カーポ(初めにもどる)を繰りかえしてたくさんの「新刊」をみちびくのはどうしてなのでしょう。伝説の清里現代美術館のフルクサス本を監修した金澤一志と紹介者でありライターの内田稜真が語る、フルクサス・インフルエンスの現在形です。
イベント事前予約:https://peatix.com/event/4637210/view
(※外部サイトに切り替わります)
※11月20日(木)12:00より本イベントの予約受付を開始いたします。
※席数に限りがあるため、事前予約をお勧めいたします。
※席に余裕がある場合は、当日受付あり。

Hitoshi Kanazawa | 金澤一志
詩人、文芸批評家。北園克衛、新国誠一、松澤宥を論じる。編著に『北園克衛の造型詩 カバンのなかの月夜』(国書刊行会)『世界のミュージアムグッズ』(平凡社)『新国誠一 works 1952-1977』(思潮社)など多数。清里現代美術館の伊藤信吾氏と1981年から交遊がありコレクションの始まりから美術館の閉館までを見届けた。

Ryoma Uchida | 内田稜真
アート、カルチャー、福祉などの仕事に軸足を置いて様々な媒体で記事執筆を行う。「POPEYE Web」スタッフとしても活動中。同サイトにて清里現代美術館のコレクションとその後の活動を追ったシリーズ記事「『エフェメラ』を探して。」を公開中。