MUSIC Selected by COMPUMA

 

去年に引き続きDJのCOMPUMAがTokyo Art Book Fairの為にBGMをセレクト。日本全国でのDJ活動や、様々なシーン空間に合わせてBGM選曲を手掛けるなど多方面で活動し、最近ではBlack Smoker RecordsからのMIXCDのリリースやドイツ・ベルリンのBerlin Atonalに出演するなど活動の場を広げるCOMPUMA。去年のブックフェアでもユニークな選曲で参加者を楽しませてくれた彼ですが、今回は運河とビルに囲まれた刻々と変化する東京の景色と場の雰囲気に合わせて、昼と夜のそれぞれの時間帯でBGMをお届けします。心地よい風が流れる運河沿いでくつろぎながら、本と音楽、語らいと共にスペシャルな時間をお楽しみください。

 

COMPUMA(コンピューマ)

松永耕一、1968年熊本生まれ。ADS(アステロイド・デザート・ソングス)、スマーフ男組のメンバーを経て、 DJとしては国内外の数多くのアーティストDJ達との共演やサポートを経ながら、日本全国の個性溢れるさまざまな場所で日々フレッシュでユニークなジャンルを横断したイマジナリーな音楽世界を探求している。自身のプロジェクトSOMETHING ABOUTからMIXCDの新たな提案を試みたサウンドスケープなミックス『Something In The Air』シリーズ、悪魔の沼クルーとしての活動など意欲作も多数。一方で、長年にわたるレコードCDバイヤーとして培った経験から、音と音楽にまつわる様々なシーンでBGM選曲等、幅広く活動している。2015年、京都の老舗茶問屋、宇治香園創業150年記念として KIRIHITOの竹久圏をフィーチャーしたソロCD「SOMETHING IN THE AIR -the soul of quiet light and shadow layer-」、リコンストラクトを手掛けたEm Recordsからの12インチEP「Compuma meets Haku」をリリース。2017年には、映画「バンコクナイツ」Em Recordsトリビュート企画第2弾12インチ、stilichimiya「バンコクナイツ」をリミックス、Black Smoker RecordsからMIXCD「Lateral Thinking feat. KILLER-BONG」をリリース、ドイツ・ベルリン「Berlin Atonal 2017」への出演など、精力的に活動の幅を広げている。

http://compuma.blogspot.jp