TOKYO ART BOOK FAIR(以下TABF)は、10回目を迎えるフェアを2019年7月に約2年ぶりに開催予定です。
これに先駆けて、2019年3月8日(金)から4月14日(日)までの約1カ月にわたり、Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)にて「TOKYO ART BOOK FAIR: Ginza Edition」を開催します。
TABFには、普段はそれぞれの国や地域で、印刷物を通した独自の表現を続ける出版社、ギャラリー、アーティストたちが世界中から集まり、数日間にわたる会期を通じてのべ2万人超の来場者が訪れ賑わいをみせます。まさにアートブックの「祭典」ともいえるイベントです。
一方「Ginza Edition」は、1カ月という長い期間にわたり行われます。今回の試みは、これまで年に一回行ってきた打ち上げ花火のような「祭り」というより、会場になるGinza Sony Parkのコンセプトである「公園」をイメージしたものになります。
「Ginza Edition」では、より日常的な場で、日々制作に励む作り手たち、そして彼らが作るアートブックと繋がる空間を創出します。
公園にリフレッシュやアイデアを求めて出かけるように、誰もがふらりと訪れた先でアートブックと出会い、そこから広がる新しい世界を楽しむ機会、Ginza Sony Parkでの「Ginza Edition」をどうぞお楽しみください。
主催:TOKYO ART BOOK FAIR、Ginza Sony Park
会期:2019年3月8日(金) ~ 4月14日(日) 10時~20時
*好評につき、会期延長となりました。
会場:Ginza Sony Park 東京都中央区銀座5-3-1