日時:12月20日(土)15:00-16:00(受付開始時間 14:45)
会場:東京都現代美術館 EVENT SPACE(1F ミュージアムショップ横)
料金:無料(要当日有効のTABF入場券)
言語:日本語

 

登壇者:三田 修平(合同会社BOOK TRUCK代表) × 中村碧宙(「暮らしの思想」主宰)
モデレーター:三條陽平(ORDINARY BOOKS)

 

TOKYO ART BOOK FAIR(以下TABF)が発足してから10余年、インディペンデント出版は国内外で隆盛を極め、質の高いアートブックや印刷物が日々生まれ続けています。TABFは出版に関わる分母を着実に増やし、多くの新しいつくり手を誕生させてきました。
しかし、アートブックを含めた出版物を届ける「売り手」の存在に目を向けると、状況は厳しさを増しているように感じます。全国の書店数はこの10年で4,200店舗以上も減少し、つくり手の増加とは反比例する現象が起きています。
これは、「つくる」と「売る」の現場にギャップが生まれていることの証左です。アートブックの需要と供給を健全に保つには、「届ける現場」である本のバイヤーの存在が欠かせません。
本トークイベントでは、本屋オーナーでありながら選書も手がける両氏に、本を仕入れ、販売することの楽しさ、難しさ、さらにはもどかしさをお聞きし、つくり手と売り手が手を取り合い、健全なブックビジネスを創造できるような機会を模索したいと思います。

 

イベント事前予約:https://peatix.com/event/4657693/view
(※外部サイトに切り替わります)
※席数に限りがあるため、事前予約をお勧めいたします。
※席に余裕がある場合は、当日受付あり。

 


 

 

Shuhei Mita|三田修平
1982年生まれ。TSUTAYA TOKYO ROPPONGI(現六本木 蔦屋書店)で働いたのち、CIBONE青山店(現在は移転)、SPBS(SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS)での店長経験を経て、2012年に移動式本屋「BOOK TRUCK」を立ち上げる。2022年より、自身も暮らす若葉台団地(横浜市旭区)内に書店〈BOOK STAND 若葉台〉をオープン。

 

 

 

 

Sora Nakamura|中村碧宙
ブックディレクター(BACH)/「暮らしの思想」主宰。出版芸術工房として、アートブックの実践と研究を行う。空間作りから本作り、書店経営まであらゆる側面から本と関わる。

 

 

 

 

Yohei Sanjo|三條陽平
ORDINARY BOOKS代表。1987年生まれ。蔦屋書店、BACHを経て2022年独立。公共図書館や宿泊施設、企業ライブラリーの選書やアートブックの編集を軸に活動。ブックディレクションでは岐阜県可児市の公共図書館「カニミライブ図書館」を手掛ける。出版した書籍に宇平剛史(著)『Cosmos of Silence』、編集/執筆を手掛けた書籍に『造本設計のプロセスからたどる 小出版レーベルのブックデザインコレクション』(グラフィック社)、『Sandwich | KOHEI NAWA』(Sandwich Inc.)がある。
Instagram:https://www.instagram.com/sjyh_ordinarybooks/