日時:7月13日(土)11:30 – 12:45 (受付開始 11:15)
登壇者:
ラース・ミュラー(Lars Müller Publisher )
【チケット予約制】参加費:1,000円
ご予約はこちらより:http://ptix.at/LUVmNU
(※外部サイトに切り替わります)
1986年にスイスで自身の出版社を設立し、タイポグラフィー、デザイン、アート、写真、建築などに特化した出版活動を行なっているラース・ミュラー氏。
Lars Müller Publishersでは、これまでにbauhaus journalシリーズ、『bauhausbücher』を刊行してきました。現在も、1923年からのバウハウスカタログの復刻版や、まだ復刊されていない『bauhausbücher』を制作中です。
今回のレクチャーでは、バウハウス100周年を記念して、Lars Müller Publishersが刊行するBauhausに関連した出版物を実例に、その文化を後に残すために貴重な本を再販することの重要性をお話しいただきます。
【プロフィール】
ラース・ミュラー
1955年ノルウェーのオスロー生まれ。1963年からスイスに移住、その後はスイスを拠点としてきた。若い頃からグラフィックデザインの道を志し、スイスでの修行時代とアメリカ/オランダへの留学を経て、1982年にスイスへ戻りその年にはバーデンにデザインスタジオを構えた。1983年からは自身の名前を冠した「Lars Müller Publishers」を立ち上げ、タイポグラフィー、デザイン、アート、写真、建築などに特化した出版活動をスタートしている。1996年からは多分野にわたってデザインを担うデザイングループ「インテグラル・コンセプト」のパートナーや、AGI(国際グラフィック連盟)の会長を務めるなど、デザイン界における重要なポジションも担っている。
https://www.lars-mueller-publishers.com/