日時:10月28日(金)16:30 – 18:00 (受付開始 16:10)
会場:東京都現代美術館 講堂
入場:無料
登壇者:小林エリカ(作家/マンガ家)、穂村弘(歌人)、森岡督行(森岡書店店主)
志賀玲子(花椿アートディレクター/資生堂クリエイティブ株式会社)、塚田優子(株式会社資生堂 花椿編集室/進行)
ご予約はこちらより:Talk Event「現代化粧百態繪端書にみる、美のすがた」Peatix
(※外部サイトに切り替わります)
※当日受付も可能ですが、席数に限りがあるため事前予約をお勧めいたします。
『花椿』記念号の巻頭に掲載の「現代化粧百態繪端書」には、化粧をする女性の姿だけではなく、当時の流行の最先端を行くさまざまなライフスタイルが、資生堂の意匠部によって描かれています。モダンなデザインと華やかな色彩が印象的なこの絵葉書の魅力ととともに、絵葉書で表現されている美しいすがた、たたずまいの美について語り合います。
【お申込み前にご確認ください】
登壇者プロフィール
小林 エリカ(作家/マンガ家)
東京都生まれ。目に見えないもの、歴史、家族や記憶、場所の痕跡から着想を得て、漫画、小説、映像、インスタレーションなど様々な表現手法を用いた作品を発表する。主な展覧会に、「話しているのは誰?現代美術に潜む文学」(国立新美術館、2019)、「りんご前線—Hirosaki Encounters」(弘前れんが倉庫美術館、2021-2022)等、近著に、絵本『わたしはしなないおんなのこ』(岩崎書店、2021)、小説『最後の挨拶His Last Bow』(講談社、2021)、『最後の挨拶 His Last Bow』(講談社、2021)、など多数。
穂村弘(歌人)
北海道生まれ。90年、第一歌集『シンジケート』を刊行。2008年『短歌の友人』で伊藤整文学賞を受賞。同年、石井陽子とのコラボレーションであるメディアアート作品『火よ、さわれるの』でアルス・エレクトロニカインタラクティブ部門栄誉賞を獲得。17年『鳥肌が』で講談社エッセイ賞、翌年『水中翼船炎上中』で若山牧水賞を受賞。歌集、エッセイ、評論、絵本、翻訳など多数。月刊誌『花椿』(12年~15年)での対談連載「穂村弘の、こんなところで。」もKADOKAWAより刊行された。
森岡督行(森岡書店店主)
山形県生まれ。森岡書店代表。著書に『荒野の古本屋』(小学館文庫)、『800日間銀座一週』(文春文庫)などがある。共著の絵本『ライオンごうのたび』(あかね書房)が全国学校図書館協議会が選ぶ「2022えほん50」に選ばれた。現在、小学館「小説丸」にて『銀座で一番小さな書店』を連載中。
https://www.instagram.com/moriokashoten/?hl=ja
@moriokashoten
志賀玲子(花椿アートディレクター/資生堂クリエイティブ株式会社)
多摩美術大学卒業後、資生堂入社。主な仕事に、クレ・ド・ポー ボーテ、ブランドSHISEIDO、国内ブランドのアートディレクターなどを経て、22年に花椿のアートディレクターに就任。'15年ADC賞受賞。
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