日時:11月23日(木・祝)14:00 – 15:15 (受付開始 13:45)
会場:東京都現代美術館 講堂
入場:無料(要当日有効のTABF入場券)
登壇者:森下圭子(ムーミン研究科、翻訳家) x AYA IWAYA(グラフィックデザイナー)
TABFで開催するトーベ・ヤンソンの展示「Tove’s Perspective」のキュレーターを務める森下圭子と、フィンランドでキャリアをスタートし、現在は東京で活動するグラフィックデザイナーであるAYA IWAYAによるトークイベント。日本とフィンランドの文化や生活、そしてアート、デザインの相違点、「Tove’s Perspective」や本トークの直前に上映予定の映画『トーベ・ヤンソンの世界旅行』について語り合いながら、ヤンソンの魅力について掘り下げます。
イベント事前予約:https://peatix.com/event/3759336/view
(※外部サイトに切り替わります)
※席数に限りがあるため、事前予約をお勧めいたします。
※席に余裕がある場合は、当日受付あり。
本トークの前、12:30からは『トーベ・ヤンソンの世界旅行』を上映いたします。ぜひ、こちらも合わせてご覧ください。
【お申込み前にご確認ください】
TOKYO ART BOOK FAIRの来場者のみ、こちらのイベントにご参加いただけます。
TABFの入場チケットをご購入の上、本イベントをご予約ください。
登壇者プロフィール:
森下圭子
1969年、三重県生まれ。ヘルシンキ大学でムーミンの研究をするために1994年秋、フィンランドヘ渡る。以降ヘルシンキに在住し、現在はコーディネーター、翻訳者/通訳者として活動している。「Tove’s Perspective」展のための撮影のコーディネートも担当。映画『かもめ食堂』ではアソシエート・プロデューサーを務める。主な訳書は、ミイのおはなし絵本シリーズ、『トーベ・ヤンソン 人生、芸術、言葉』『ムーミンとトーベ・ヤンソン 自由を愛した芸術家、その仕事と人生』など。
IG: @kulkurisammakko
AYA IWAYA(アヤイワヤ)
16歳の高校留学を経てフィンランドの美大と暮らしの中でデザインを学び、現地のデザイン界で存在感を示してきた日本人グラフィックデザイナー。2015年に本国で最も権威あるデザインアワードVuoden Huiputにてベスト・ヤングクリエイティブ・オブ・ザ・イヤー金賞を受賞。2022年フィンランド社会保険庁の育児パッケージのデザインを担当。本年8月、Artek Tokyo Storeにて個展開催。現在は東京を拠点に、両国をつなぐデザイナーとして活動中。
IG:@ayaiwaya