日時:11月23日(木・祝)14:00 - 14:50

会場:東京都現代美術館 サンクンガーデン

 

料金:無料(要当日有効のTABF入場券)

TABFチケット購入はこちら→https://artsticker.page.link/TABF2023

※想定以上の混雑となった場合は、入場制限がかかる可能性がございます

 

出演者:Ásta Fanney Sigurðardóttir & 上村洋一

 

アゥスタ・ファニー・シグルザルドッティル | Ásta Fanney Sigurðardóttir

1987年生まれ。アーティスト、詩人。音符、音、言葉を使った作品を主に制作。予期せぬ事態や滑稽さを中心とする作品を通して、異なるメディアの境界を消し去る。2018年のレイキャビク芸術祭では、詩、音楽、インスタレーション、パフォーマンスをひとつに融合した作品「Lunar-10.13 & Gáta Nórensu」を発表。最新著書『Gluggi - draumskrá(窓-夢の登録簿)』には、夢のリストが収められている。そのほか、様々なフェスティバルや展覧会で、作曲、詩、パフォーマンスを披露。

 

上村洋一 | Yoichi Kamimura

フィールドレコーディング、水彩ドローイング、テキスト、光などを組み合わせた瞑想的なサウンド・インスタレーションや、電子音響作品などを制作し国内外で多数発表している。2019年から北海道知床の流氷や、フィンランドの太古氷河痕跡、アイスランド氷河のフィールドワークを継続的に行い、2023年にはブラジル熱帯雨林のレジデンス「LABVERDE」に参加。同年6月にFrance Jobinとの共作アルバム『Therme Vals』(Vertical Music)のリリース。また、10月にはフィンランドにてOlli Aarniとコンサートツアーを実施した。流氷のフィールドレコーディング作品『Ryuhyo』が 「Sound of the Year Awards 2022」 (ロンドン)、「Phonurgia Nova 2023 - the honorable mention」 (パリ)をそれぞれ受賞している。

http://www.yoichikamimura.com/