日時:11月23日(木)18:30 - 19:45(受付開始 18:15)

会場:東京都現代美術館 講堂

料金:無料(要当日有効のTABF入場券

 

登壇者:エリス・バイ・オルセン(出版人、編集者)長谷川 彰良(衣服標本家)

 

イベント事前予約:https://peatix.com/event/3743971/view
(※外部サイトに切り替わります)
※席数に限りがあるため、事前予約をお勧めいたします。
※席に余裕がある場合は、当日受付あり。

 

『花椿: Tribute to the Archive』では、ゲストエディターのエリス・バイ・オルセンと衣服標本家の長谷川彰良を招き、アーカイブからのクリエーションについて考えます。TOKYO ART BOOK FAIRで発表するタブロイドは、花椿の80年以上にわたるアーカイブをリサーチすることから生まれました。オルセンは、ノルウェーにあるファッションリサーチ国際図書館のディレクターとして、日々現代のファッションシーンに関する資料をアーカイブしています。長谷川は、100年以上前の衣服を分解し、そこからの学びを現代の衣服に活かしています。両者を迎え、アーカイブや歴史から何を学び、現代のクリエーションにどう活かすかをディスカッションします。モデレーターは花椿編集長の塚田優子が務め、イベントは日英バイリンガルで行われます。

 

【お申込み前にご確認ください】

TOKYO ART BOOK FAIRの来場者のみ、こちらのイベントにご参加いただけます。
TABFの入場チケットをご購入の上、本イベントをご予約ください。


 

登壇者プロフィール:

 

エリス・バイ・オルセン / Elise By Olsen

パブリッシャーおよび編集者。若者向けのカルチャー誌である『Recens Paper』の創刊によって注目を集め、その後ファッション業界への批評的雑誌である『Wallet』も立ち上る。2020年にファッションリサーチ国際図書館を創設し、現在はそのディレクターを務める。

 

 

長谷川 彰良 / Hasegawa Akira

衣服標本家。100年前の感動を100年後に伝えるため「半・分解展」を主宰。18世紀から20世紀初頭の衣服を分解し製作した「衣服標本」を製作する。時代ごとの美の構成と着心地を研究している。