
日時:12月21日(日)16:30-17:30(受付開始時間16:15)
会場:東京都現代美術館 EVENT SPACE(1F ミュージアムショップ横)
料金:無料(要当日有効のTABF入場券)
言語:日本語
登壇者:小山泰介(写真家) × 築山礁太(写真家) × 金秋雨(キュレーター)
スマートフォンやSNSの普及により、写真は誰もが日常的に扱う身近なメディアとなりました。その一方で、写真はどのように新しい価値を生み出し得るのでしょうか。TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH(TPR)は、実験的写真表現の歴史と現在を調査し、専門家へのインタビューや600点以上の作品リスト、130冊の写真集ガイド、翻訳論考や対談を収録した書籍『Experimental Photography in 200 Years 実験的写真表現の200年』の刊行を記念したトークイベントを開催します。
TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH(TPR)
TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCHは、写真家・小山泰介を中心に、広く写真表現に携わるアーティストや研究者からなるアーティスト・コレクティヴです。「都市の多角的なリサーチ」や「現代写真の実践的な探求」、「写真文化の発展的な研究」などを主なミッションとして、未だ見ぬ都市と社会と人々の姿を可視化し、見出されたヴィジョンを未来へ受け継ぐことを目的とした活動をしています。
イベント事前予約:https://peatix.com/event/4652403/view
(※外部サイトに切り替わります)
※席数に限りがあるため、事前予約をお勧めいたします。
※席に余裕がある場合は、当日受付あり。

Taisuke Koyama|小山泰介
写真家。生物学や自然環境について学んだ経験を背景に、実験的なアプローチによる写真作品や映像作品を発表している。特に近年、現代における写真技術を「センシング」という観点から捉え、拡張した写真表現の可能性を探究している。文化庁新進芸術家海外研修制度により2014年から2年間ロンドンに滞在し、その後2017年までアムステルダムを拠点に活動。2018年より、現代の写真・映像表現によって都市と社会を考察する「TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH」を主宰し、アートプロジェクトや展覧会、フィールドリサーチ、コミッションワーク、コラボレーション、国内外の美術大学との共同プログラムなど、多様な活動を展開している。
photo:Shota Tsukiyama

Shota Tsukiyama|築山礁太
写真家。1997年、東京生まれ。2019年日本写真芸術専門学校卒業。見ることへの関心から、道具(カメラ)によって新たに獲得できた視覚や自身の置かれる役割、知識、身体性などによって獲得する視覚について、平面や立体を扱いながら写真作品として展開している。近年は狙撃と撮影の親和性をもとに、狙撃手と観測手が目標に対して行う観測、偵察、リサーチや戦術、偽装工作、カムフラージュなどの所作を撮影前後の過程で取り入れることにより、新たな視覚イメージの獲得を試みた作品制作をしている。
photo:Shota Tsukiyama

Jin Qiuyu|金秋雨
キュレーター。上海生まれ、東京在住。近年写真と映像の関係性をメインにリサーチする。中日英独翻訳。日本大学芸術学部美術学科助教授、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科博士在籍。2021年から「non-syntax Experimental Image Festival」主催。主な展覧会として「Alter-narratives──ありえたかもしれない物語──」東京藝術大学大学美術館 陳列館→Online開催、「不在此見(Not in this Image)」Kuandu Museum of Fine Arts(台北)、「遭逢的映像(Encounter with image)」靜慮藝廊(台北)など。
photo:Joan Zhang